飯が進み、ご飯が足りなくなって隣の家にご飯を借りに行くほど美味しくのでママカリ(飯借り)と呼ばれるようになったと言います。
また、味がさっぱりしているので「サッパ」の名がついたとも言います。
料理の仕方次第で、本当に美味しい魚です。

オススメ度 ★★★★★
ママカリの酢漬けの作り方
@ ウロコを取り、頭と腹を包丁で落とします。
腹には小骨が多いので、画像の様に内臓と一緒に切り落とすと早くて簡単にできます。


A 次に頭の方から大名おろしで三枚におろします
B おろした身は、塩水に1時間ほど漬けて、味付けと身を絞めます
C 身とレモンを昆布ではさみ、米酢で1日程度タッパーの中に漬ける
好みに応じ、鷹の爪を少し入れもいいです

食べ方

早く食べたかったら、2〜3時間漬けるだけで小骨が柔らかくなってある程度味もついていますが、まだよく漬かっていないので、細ネギを刻んで、ポン酢をかけて食べると美味しいです。(せっかちな私は、これが一番好きです。ただし、暑い時期なのでよく冷えてないので、冷凍庫に4〜5分冷やした方がよいかも)
一日以上経つと、何も付けずそのままで食べられます。
今度は、スーパーマーケットなどで売られているママカリの酢漬けを真似て、
ニンジン、生姜、キクラゲ、ラデッシュを加えて漬け込みました。
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