ヌルヌルした皮が生臭いので包丁で皮むきします。

蛸の皮の剥き方
タコの足を1本切ってまな板の上にのせると、まだ生きているので俎板に吸盤がくっついて固定されます。
まず、皮を摘んで吸盤のほとりに包丁を入れて縦に切れ目を入れる。
その皮を引っ張って吸盤を残す様に皮だけを切り取る。

足の先の方は細くて難しいので切断。
今度は吸盤を切り取る。
身にヌメリが付着するのでよく水洗いする。
それを薄く切ってお皿に盛ればタコ刺しの出来上がりです。

薄くスライスすると身がキュッと縮こまり、まだ生きている証しです。
身が縮んでいる時に食べると歯ごたえもあり、とても美味しいです。
オススメ度 ★★★★☆
20〜30分経つと味は落ちてくるので、〆て時間が経ったものは「たこしゃぶ」や 「カルパッチョ」 にすると良いでしょう。
残った吸盤や足先は湯がいてキムチ漬けにしたり、ポン酢和えや唐揚げにすると美味しい。

