関西ではチヌと呼ぶ 「黒鯛」 を昆布締めにしました。
釣ったら直ぐに活け締めにして血抜きを行い、氷の入ったクーラーに入れて持ち帰ります。
冬場のチヌは刺身にすると美味しいですが、ハラミシーズンに入ると少し味が落ちるので昆布締めにする方が良いと思います。
でも「居着きのチヌ」と言って内湾の浅い所に居着いてる体色の黒いチヌはどうしても不味いです。


作り方 (レシピ)
@ ウロコを落とし、三枚に下ろし、皮をひく。
A 昆布を日本酒で拭き、少し軟らかくする。
B 昆布の上に身を置き、その上に昆布を載せ、乾燥しないようラップに包み、冷蔵庫で3時間以上寝かせる。

C 中骨を取り除き、刺身にしてお皿に盛ります

山葵醤油で食しますが、昆布に水分が吸い取られて身が締まると同時に昆布の旨味が身に浸透して、甘くてとても美味しくなります。
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