

ベラ科の 「キュウセン」を 瀬戸内海では 「ギザミ」 と呼び、キスと並び夏場に人気のお魚です。
関東ではあまり食べられない様ですが、瀬戸内のものは外海のものと比べ身がしまって美味しく、料亭などでも出されています。
南蛮漬けの作り方 (レシピ)
@ 容器に酢、醤油、味醂、らっきょう酢、一味唐辛子を入れ、漬けタレを作る。甘味は、お酢とらっきょう酢の分量で調節。
A タマネギ、ピーマン、キュウリ等の野菜を薄く切り、漬けタレに入れる。
B ギザミのウロコとハラワタを取り、水洗いした後、水気を切る。
C ギザミに片栗粉または小麦粉をまぶし、油で揚げる。
D 揚げたギザミを漬けタレの中に入れ、冷蔵庫で2〜3時間冷やせば完成です。

最近はギザミを専門に釣りに行くことは無くて、キスの方が美味しいのでキス釣りの外道として時折り釣れることがあります。
でも、この南蛮漬けに関しては、キスの南蛮漬けよりもギザミの南蛮漬けの方が断然旨いと思います。
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