本日の釣果

先日、ホゴを一夜干しにしたらとても美味しかったので、高級魚アコウ(キジハタ)を一夜干しに。

濃い塩水に1時間ほど漬けた後、風通しのよい所で一晩干しました。
焼いて食べたら予想していたとおり、とても美味しかったです。 😃

食べ残った頭やヒレなどを今度は、三つ葉や刻んだネギと一緒にお椀に入れて沸かしただし汁をかけばもう一品お吸い物が出来上がり。

だし汁は、かつお出汁の素、粉末昆布、塩と醤油を少し入れて沸騰させただけ。
アコウのアラから出汁が出て塩味も付いているので汁は薄味に。
焦げ目から香ばしさが漂い絶品です！

オススメ度 ★★★★★

釣の師の間では幻の魚とも言われていた「あこう」だが、最近は稚魚が放流されてよく釣れるようになりました。
でも、スーパーなどにはあまり出回らず、たまに見かけると超高値が付いている高級魚。
正式名はキジハタと言い、クエ (アラ) と同じハタ科のお魚なので大変美味しいです。
根魚は何たって煮付けがいいですね。

食べ残った頭や骨をお椀に入れ、熱湯をかけて刻みネギなど入れると、お吸物がもう一品出来あがります。
人には出せませんけど・・・

いまや私にとって幻の魚ではなくなった ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ　高級魚のアコウ (キジハタ)
お塩だけを入れて潮汁に

今日の食材

いい出汁が出るのは勿論のこと、ゼラチン質の多いい顔のまわりの皮や頬の身など、たまりません！

アコウ (キジハタ) は春から夏が旬と言われており、身は少しピンクかかった白身で淡白でモチモチとした食感があります。
夏場は薄造りにして、冷蔵庫で冷やした後、ポン酢か梅肉で食べると絶品です。
オススメ度 ★★★★★

アコウ (キジハタ) は身やアラなど、どこも美味しいけど、とりわけコラーゲンたっぷりの「皮」が一番美味しいのではないでしょうか。

皮を湯引きして、ネギとポン酢で食べると思わずお酒がすすみます！
これに紅葉おろしを加えると美味しさが増しますが、作るのが面倒なのでいつもインスタントのS＆Bもみじおろし。
大おきなアコウの皮は分厚くて硬いので、少し長めに茹でるのがコツです。
オススメ度 ★★★★★

今回の食材はこちら

今回釣った一番小ぶりなアコウ (キジハタ) を塩焼きにしました。
アコウは、どうやって食べても美味しいです。
食べた後の頭や骨はを汁椀に入れ、だし汁を注いで三つ葉やネギを加えれば、お吸い物がもう一品出来上がり。

塩味はついているし、芳ばしい香りも致します。
骨に残った身や皮を骨までしゃぶって下さい。

三枚におろしたキジハタ (アコウ) に日本酒をかけ出汁昆布を敷いて、真子と一緒に酒蒸しにしました。
味は申し分ないけど、分厚い皮が縮んで丸まってしまい見栄えが悪くなりました。


皮に切れ目を入れて作り直しました。

白髪ねぎを散らしてポン酢につけて食べると美味しいです。

オススメ度　★★★☆☆

小さなアコウ (キジハタ) をブツ切りにしてお吸い物にしました。
味付けは、お塩と薄口醤油を少々と昆布茶。
皮にゼラチン質たっぷりなので頭の方も美味しいです。

キジハタ (アコウ) の頭やカマなどのアラでトマト鍋に。

100％果汁のトマトジュースに、湯むきしたトマト、白菜、ピーマン、にんじん、ジャガイモ、アコウのアラ、コンソメ、塩コショウ、バルサミコ酢を入れて煮込みました。

本日の釣果と食材

アコウ (キジハタ) の骨蒸しレシピ
�@アコウの頭を兜割りにし、鰓と小さなウロコを金たわしで擦って丁寧に落とす。
�Aひっくり返して塩を振り、30分程度ねかせた後、冷水で綺麗に洗う。
�Bお皿に昆布を敷き、その上にアコウの頭を載せ日本酒を注いで蒸す。
�C小ネギを散らしてポン酢で食べます。

旨味が凝縮されて、骨までしゃぶるととても美味しいです。

オススメ度　★★★★★