島根県沖の日本海の釣ってきた34cmのアイナメです。
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我がホームグランドの瀬戸内海では、昔は良く釣れていたのにポン級は何十年も釣れたことがなく絶滅危惧種になった様な気がします。
でも、先日尾道近海でアイナメの放流事業を始めるとのニュースを聞いたので、また釣れる様になるかも。

釣りから帰って、先ずは新鮮なうちに片身を薄切りにしてお刺身に。
アイナメの薄造り
昔、食べた時、少し臭みがあった様な気がしたけど、これは全く臭みが無く甘みがあってとても美味しかったです。
タグ:刺身




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新鮮なアイナメの腹身を小さく切って、出汁入りの合せ味噌、粗挽き胡椒や葱、大葉などとまな板の上で叩いてなめろうに。
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隠し味にコショウを加えるとパンチが効きます。
これを肴にして日本酒でちびちびと晩酌を。
釣りから帰り、その日の釣果や魚の手応えなどを振り返りながら一杯飲むのは最高ですね。!

翌朝は、余ったなめろうをご飯の上に盛り、真ん中へ卵黄をのせて炒りゴマ、刻み海苔を振りかけて 「なめろう丼」 です。
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タグ:なめろう




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皮霜造りは、熱湯をかけて素早く冷水でしめる方法ですが、これは皮が柔らかい魚に向いています。アイナメは皮が硬いので、皮を直火で焼いた焼き霜造りにしました。
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アイナメは皮と皮下部分に旨味が強いので皮付きがいいですね。
タグ:焼霜造り




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アイナメの皮には小さなウロコがたくさんあり、おろす前に取ったつもりでもたくさん残っています。 熱湯をかけて湯引きした後に更に残っているウロコを洗い落とす必要があります。
アイナメの皮 ついでに胃袋も食べてみます。
胃袋は中を裂いてよく洗った後に熱湯の中で少し湯がきます。
取り出した後に冷水でヌルヌルをよく洗い落とし、どちらもよく冷やしてポン酢で。
皮ポン
味の方は、どちらもこりこりとして絶品です。
皮はコラーゲンたっぷりでお肌にもイイと思います。
タグ:湯引き




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アイナメは、瀬戸内では冬場によく釣れていた魚だけど、夏のアイナメは脂がのって一番美味しい様です。
握り寿司
刺身に大葉を挟んだ握りと皮を焼いた握りを作ってみました。

残った頭やカマ、中骨などのアラでお味噌汁を一品作りました。
赤だし
握り寿司に味噌汁はよく合います。



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皮付きのアイナメの身に、コーングリッツや胡椒、パプリカ、セージ、パセリなどの調味料が入っている 「S&B魚の香草焼き」 の素をまんべんなくまぶして5分間くらい置き、フライパンにオリーブオイルを熱して両面を焼けば出来上がり。
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インスタントの香草焼きの素を使えば手軽で、味付けで失敗することが無い。
タグ:香草焼き




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アイナメの切り身を醤油・味醂・日本酒とレモン汁を合わせた漬けタレに一晩漬けて焼きました。
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タグ:幽庵焼き




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アイナメの切り身に塩コショウを降って味付けをし、小麦粉をまぶしてバターで炒めました。レモンドレッシングをかけると美味しいです。
タグ:ムニエル




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昨年、日本海で久々にポン級のアイナメを釣ったけど、いつも私が釣りに行っている瀬戸内海の縄張りでアイナメを釣ったのは十数年振りです。

今日の釣果アブラメ
ビール瓶のように大きいアイナメをポン級と呼び、これは体長36cmありました。
こちらの海域では幻の魚になってしまったので内臓は捨てず、食べられる部位は余すことなく肝と胃袋を湯引きにしてポン酢で頂きました。
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タグ:湯引き




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アイナメを骨付きのままぶつ切りにして味噌仕立ての鍋料理に。
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「アイナメ鍋」をネットで調べたら意外と掲載が少ないのは何故?
味は申し分ないけど細くて長い腹骨が口にかかるのが難です。事前に腹骨は取り除いていた方がイイですね。
タグ:鍋料理




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