

太刀魚を釣っていたら2.3kgもあるドでかい鱧 (はも) が釣れました。
大きすぎて捌くのが大変で、YouTube の動画を見ると簡単そうに捌いていたけど、だいたい我が家にある一番大きなまな板の上にのりません。
そこで胴を半分に切ってから別々に開くことにしました。
頭側は腹開きにすることは無理なので三枚おろしで。
尾側を腹側から開き背びれを取ろうとしても取れないので、ペンチで引き抜きました。(汗)
ハモは小骨が多いので皮一枚残して骨切りをしてやっと下拵え完了です。
先ずは、夏のハモ料理の定番「湯引き」にして食べることに。
京都では「鱧のおとし」、大阪では「鱧ちり」と呼ばれています。
梅肉で食べたけど辛子酢味噌でも美味しいですね。
大きなハモは皮が硬いので、先に皮だけを湯の表面につけて火を通した後、全体をゆっくりと湯の中に落としていきます。
それでも、このハモは大きすぎたのか皮が分厚くて硬かったです。
タグ:湯引き

