マダイの様にゴン!ゴン!ゴン!と強い三段引きではなく、小刻みに震える様な手応えで、釣れるとチョッとガッカリなんですが・・・
鼻先や背中の一部が黄色っぽいのが特徴で、スーパーなどでは一般に「レンコダイ」の名で売られている。
真鯛ほど大きくならず尾頭付きで塩焼きにするのにちょうど良いサイズに成長するので、結婚式などで出される鯛の塩焼きはほとんどがレンコダイを使っている様です。
先ずは定番の塩焼きで

続いて、レンコダイを背開きにし塩水に1時間ほど漬けた後、笊の上にのせて冷蔵庫の中で2日程乾かして、いわゆる一夜干しです。
真鯛と比べると身が柔らかい魚なので、干すと水分が抜けるのでそのまま塩焼きにするよりはこちらの方が旨いです。
レンコダイの酒蒸し

大根おろしにポン酢をかけて、それに浸して食べると美味しいです!
お刺身
皮目に熱湯をかけて湯霜造りに。
真鯛より味は落ちるけど、まあ食べれます。
西京焼き
片身を刺身にした残りを中骨がついたまま西京漬けにして焼きました。

西京味噌はこの辺りで売って無いので、白味噌を味醂で溶いて使えばOKです。

