食材 (20人前)
すっぽん 3匹
白菜、長ネギ、大根、人参、春菊、舞茸、蒟蒻
生姜、醤油
作り方 @すっぽんは1週間ほど、毎日水を入れ替え、餌を与えず生かし、食べたモノを出させておく
A餌絶ちしたすっぽんの口をペンチで掴み、首を引っ張り出して落とす
B熱湯をかけて薄皮や体のあかを洗い落とす
C甲羅の側面が硬いので、専用のノコギリで切り、そこから周囲に包丁を入れて甲羅を開ける
D甲羅の周囲はコラーゲンたっぷりなので骨に沿って切り取る
袋を破って小便が出ると臭くて不味くなります
F胃と小腸を取り出し、中を開いて綺麗に洗う
E緑の汁が出る胆嚢も苦いので取り除く
Gそれ以外の内臓や身は全て食べられるので、食べや易い大きさに切り刻む
H大きな釜で湯を沸かし、食べられる内臓や身、甲羅を全て入れ、2〜3分浸けてあく抜きする
I先ず先に、鍋に甲羅と昆布を入れ、沸騰させて出汁を取る
J臭い消しに生姜の絞り汁を入れ、すっぽんの身と内臓、火が通り難い大根や人参を先に入れる
K煮立った後、醤油で味付けし、残りの野菜や具を入れて煮えたら出来上がり
コラーゲンたっぷりで、こりゃーげんきになるでぇ ⤴
京都をはじめとする近畿地方では、スッポンの甲羅が丸い形をしているのて、これを「まる鍋」と呼ぶようです。
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