スズメダイは小骨が硬くて食べにくく、昔、お仙さんがスズメダイを食べて小骨が喉に刺さって死んだ言い伝えから「おせんごろし」の異名があるほどです。
スズメダイの酢漬け
小鯛の笹漬けが美味しかったのでそれを真似て、
ウロコを落として三枚におろし、腹骨を取ってお酢に漬けてみました。
食べれるけど、2〜3口食べたらあまり欲しくない。
作り方に間違いがありました。
塩水に少しの間、漬けて塩味を付けるのを忘れ、米酢がなかったので、すし酢で漬けたのが失敗か?
それとも、ママカリの酢漬けの様に昆布やレモンが必要なのか?
今後、研究の余地あり。
スズメダイの酢醤油漬け
酢漬けがイマイチだったのて酢醤油に漬けてみた。
スズメダイのウロコと内臓を取って素焼きにして、ポン酢にバルサミコ酢を少し加えて味が染み渡るまで暫く冷蔵庫で寝かせるだけ。
ただ今、バルサミコ酢にはまっており、自家製ポン酢とバルサミコ酢のコラボーションが絶妙で、我ながら良い発想 💡
確かに身が少なくて食べにくいが、こんなに美味しいとは思っても無く、目からウロコが落ちました。
ウロコも硬いので丁寧に落とすこと!

