真鯛 (マダイ) と黄鯛 (キダイ=レンコダイ) や血鯛 (チダイ) はよく似ていて、キダイは簡単に見分けられるけどチダイはウッカリするとマダイと間違えることがよくあります。
この日も、ウロコや内臓を取った後で、なんか真鯛と違うなぁと思ってよく見たらチダイだった。

画像の上はキダイで下はチダイです。
チダイは、エラの縁に血がにじんだ様に赤いのが特徴です。
今回、チダイを塩焼きにして食べてみた。

IHクッキングヒーターの姿焼きモード (焼き時間は自動調節) で焼いたけど焦げちゃいましたね。^^;
そして、焼いたチダイの頭に熱い出し汁を注いだだけのお吸い物。

焼く時に塩を振ってあるので味付けは不要で、焦げた香ばしさがイイ!
港町の尾道へ行って庶民的なお食事処で焼き魚を頼むと、こんなやり方は常識なんです。